OSとは
OSとはオペレーティングシステムの略称で、
コンピュータの基本動作を実現する『基本ソフトウェア』のことです。
今の説明で、分かったかたがいたら天才です。分からない方も多いと思うので
分かりやすくいうと、コンピュータは、記憶装置や演算装置などそれぞれの役割を担う装置たちが集合して
形成されています。しかし、これらがただ組み立てられただけでは、コンピュータとして機能しません。
コンピュータとして、我々が普段から使用しているような使い方をするには、
ワードやゲームなどを行う際に、メモリ管理や入出力装置の管理などを行える土台となる
ソフトウェアが必要です。そのソフトウェアのことをOSと呼びます。
OSの操作
OSを操作するには、いくつかの方法があります。
GUI(グラフィックユーザインタフェース)
マウスなどのポインティングデバイスなどを用いてコンピュータに命令を与える
CUI(キャラクターユーザインタフェース)
キーボードで、コマンド方式で、コンピュータに命令を与える
API(アプリケーションプログラムインタフェース)
さて、人からOSへの命令の与え方が理解できたかと思います。次に、それではOSはどのように
アプリケーションへ命令を与えられているのか?
それは、APIを使って行っているのです。
はて?APIとは何ぞや?と思った方へ前のキャッシュメモリの記事で、
機械が記憶装置などを使ってどのようにデータの処理を行っているかなどを説明しましたが
各アプリケーションからその処理などを直接呼び出すことはありません。
頭のよい人は、この説明で理解してしまったかもしれませんが、分からない方もいると思うので
詳しく説明します。例えばワードというアプリを起動したとします。
その時に、新しい書式を書くために新しいファイルを作成することになります。
そこで登場するのがAPIで、APIは、最初から各アプリケーションで使うであろう
機能が詰まったものになっていてファイルの削除や読み込み、ボタン描画、画面更新など
このAPIを利用することで、APIを呼び出すだけで各種機能が使え、操作性の統一、開発効率UPなどの
メリットがあります。
このようなOS自身がもつ各種機能をアプリケーションから呼び出せる仕組みのことを
APIと呼びます。
代表的なOS
Windows
現在もっとも広く使われているMicrosoft社製のOS
GUI(グラフィックユーザインタフェース)という方式で、マウスなどを用いて、画面を操作し、コンピュータに命令を与える。
MAC OS
グラフィックデザインなど、クリエイティブ方面でよく利用されている。Apple社製のOS。GUIを実装したOSの先駆けでもある。
MS-DOS
Windowsの普及前は広くつかわれていたMicrosoft社製のOS。CUI(キャラクターユーザインタフェース)
でキーボードを用いてコマンド入力でコンピュータに命令を与える
UNIX
サーバなどに使われることが多いOS。大勢のユーザが同時に利用できるように考えられている。
Linux
UNIX互換のOS。オープンソース(プログラムの元となるソースコードが公開されている)のソフトウェアで、無償が可能。
